とても不思議な神社でした。
金比羅辨財天宮、天之御中主尊神社 に続いてお詣りしました。
西の湖から琵琶湖へつながる川沿いにある小さな神社です。
宇多天皇の時代に、長命寺川にかかる渡合橋の下に大蛇が1匹住みつき、
行き来する村人たちを悩ませていたそうです。
この地に立ち寄った敦実親王に大蛇退治を依頼し、無事退治。
その後、村人たちがこの大蛇の魂を橋のそばに祀り、百々神社と名づけたそうです。
以来、百々神社は、蛇除け、風邪や喘息の全快などのご利益があると言われています。
鳥居は、喘息封じのために北向きに建てたそうです。
主祭神は、渡合橋に現れた大蛇という珍しい神社ですね。
神社のすぐそばを流れる川に、渡合橋がかかっています。
その橋の下に大蛇が住んでいたのでしょうか。
さて、百々神社でも、禊祓詞、神社拝詞、龍神祝詞を奏上したのですが、
禊祓詞の最後のほうで、ゾクっと気配を感じました。
ゾクっとするのは珍しくはないのですが、このときは強烈すぎて。
初めて!途中で止めて、後ろを振り返りました。
もちろん、誰もいませんが、何とも言えず護られている感じがしました。
龍神祝詞のあと、思わず、ありがとうございますと口に出していました。
ぜひ、お詣りに行かれてみてくださいね。
車で来られるなら、比羅辨財天宮、長命寺、天之御中主尊神社 と続けてお詣りできると思います。
比羅辨財天宮、長命寺の近くには、日帰り温泉 天葉の湯もありますし、
琵琶湖の景色や自然を堪能されてくださいね。
百々神社(ももじんじゃ)滋賀県近江八幡市北津田町2
<アクセス>
近江八幡駅より車で15分程度。
このあたりは、車がないとなかなか不便ですので、
近江八幡駅からレンタカーを借りるのがオススメです。
駅からの道中には、たねやさんのラコリーナもありますよ。
車は、川沿いや道沿いに停められます。
写真が少なくてすみません。
また改めてお詣りにいってきます!











